2008年8月4日月曜日

けじめ(Rules)

教育的に正しい褒め方、叱り方を実行している。
事実よりも真実を優先に考え、
言葉だけを中心に子供に投げかけるようにしている
お母さんは、
感化タイプであると言えそうです。

子供はあっさりとした”けじめ(Rules)”のある
理性的な冷静さをあなたから感じています。

あなたは子供に適切な内容を適切に分かってもらおうと
決意していると思います。

あなたとの関わりの中で、子供は、その時に起きた事象に対して
”原因と結果”のレベルで把握するように頑張ります。
分析力に優れ、論理的展開が得意になっていきます。

ただ、気分的に落ち着かず、とりあえず結論を出すという事が
目的になってしまいそうです。
目的からずれても形式にこだわってしまう傾向になりそうです。

相手の心の動きを察知して、自分をコントロールする
自制心に恵まれるようになりますが、
子供はあなたの真似をしていく事が第一となり、
あなたのコピー化を目指していく傾向が強くそうです。

結論を出し急ぐ子供であるならば、ひと工夫してみましょう。

あなた自身の価値観を一つにせず、
状況や目的に応じて多様的反応(Diverse reaction)を心がけてください。
少々オーバーな自己表現をするぐらいで丁度です。

顔の表情を豊かにして、感情を込めてみてください。
ほめた内容はいつでも子供を励ます材料にしてください。
無論、叱った後も「あの時はなぜダメだったのか」と
反省を促すように思い出させるように、
上手に誘導する事も、できれば必要です。

自制心に恵まれた(Is endowed with self-control)子供ですので、考え方の柔軟性を
導き出してあげれば、感性と理性のグッドバランスを
獲得していくはずです。

ではまた。
あなたに幸せな事が雪崩のように起きますように。

関連サイト

link link link link link link link