2008年8月3日日曜日

リーダーシップ(Leadership)

なるべく事実を優先にするが、子供と同じ視点で表現するのが苦手で、
言葉の意味を考えたり、言葉を中心に子供に投げかけるのが苦手なタイプの
お母さんは、
感覚タイプの親であると言えそうです。

やんわりとしたあなたからの厳しさを子供はきちんと受け止めています。

ただ、親に対して子供の方は、厳しくて甘くはないという思いが
強く、用心深くなっているようです。
”失敗は悪”という思いを持っている可能性も高いです。

子供の自由気ままな柔軟性のある発想にブレーキがかかって
いるかもしれません。
慎重になっているのです。

子供の方は逆転的発想に恵まれており、なにをやるにしても
基本をまず大切にします。

しっかりそれをマスターした後に
応用するといった傾向にあります。
相手の価値観を大切にして、相手に合わせて調和する
柔軟性も持ち合わせています。

正攻法重視の性格なので意外とリーダーシップ(Leadership)を発揮するのが
上手です。
また信頼感も得られるでしょう。

この子供に対する時にひと工夫が必要です。

あなたは一方的に事実の羅列に終始する場合があります。
また、いつまでもダラダラと言いすぎる嫌いもあるようです。

何かを褒めたり叱ったりするにも優先順位を考えて下さい。
ベスト1・2あたりのみを指摘し、あとはあなたの
エネルギーにしてしまいましょう。

一度に、ワーっと子供に言っても、逆に何にも入りません。
キーワード化して、パターン化してしまうのも良いと思います。

褒められるパターンを覚えれば、再度繰り返そうとするでしょうし、
叱られるパターンを覚えれば、二度としなくなるでしょう。

更にできれば、加点主義を中心にした工夫ができれば最高です。

子供の話の腰を折らないように、小さな肯定を積み重ねてみてください。
子供が親からの安心感を感じるようになり、冒険心を抱くようになります。
思考の組み合わせが拡大し、大きな人間に成長していくでしょう。

親から認められるという、一番大事な自己肯定感を養ってあげて下さい。

必ず、良い感じの人間になるはずです。

ではまた。
あなたに幸せな事が雪崩のように起きますように。

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